紙をめぐる話|紙の研究室 No.33
エリプラペーパーのポテンシャル
──プラのような紙のようなパッケージ
2024.05.31
初出:PAPER'S No.67 2024 夏号
2024.05.31
初出:PAPER'S No.67 2024 夏号
これまで「エリプラペーパー」といえば、プラスチックの代替品としてナイフやフォークなどのカトラリーに使われることが多い紙でした。
 
しかし、プラスチックのような厚さ・硬さ・強さがありながら、 同時に紙ならではの加工のしやすさや精度もある「エリプラペーパー」には、まだまだ素材として大きな可能性が秘められていそうです。そこで今回は、架空の卵を包み込むパッケージを実験的に制作。正方形のキューブで、サイコロの展開図のように開くことができる仕様です。
 
バージンパルプ使用・蛍光染料不使用で食品に触れても安心。繊細なものを外部から守る頑丈さを備えているだけでなく、木箱と比べても抗カビ効果や処分のしやすさといった利点を持ちます。紙ならではのしなやかさとソリッドな精緻さが両立する新感覚の質感には、既存の高級パッケージのイメージを覆してしまうような未知のポテンシャルを感じます。
用紙:FSエリプラペーパー L判T目50kg 4枚貼合
内寸:60mm角
外寸:約66mm
加工:Vカット、穴開け

FSエリプラペーパー

規格 L判T目 33.5 42 50 64 77.5 88kg 1色
米坪 g/m² 380 475 570 730 880 1000  
紙厚 mm 0.42 0.60 0.75 0.95 1.10 1.30  

当社では、当ウェブサイト(takeopaper.com)を快適にご利用いただくため、また、当サイトがどのように活用されているかを当社で詳しく把握するためにCookieを使用しています。「同意する」ボタンを押していただくか、引き続き当サイトをご利用いただいた場合、上記の条件に同意いただいたものと見なします。Cookieの取り扱いについては、「お客様の個人情報の取り扱いについて」にも記載されていますのでご参照ください。