紙をめぐる話|紙の研究室 No.17
モノトーンと
トリプルトーンの検証
—白黒の世界に奥行きをつくる
写真原稿をいかに忠実に再現するか。
その鍵となるのが微妙な色気の表現力です。
今回は、モノクロを黒の濃淡のみで表現する
モノトーン印刷と、スミと特色2色の3版で表現する
トリプルトーン印刷、それぞれで同じ一枚の写真を
刷り出してみました。なめらかさ、奥行き感、
立体感など、仕上がりに歴然と現れる表現力の差を
眼を寄せてじっくりと見比べてみてください。
2014.12.01
初出:PAPER’S No.48 2014 冬号
写真原稿をいかに忠実に再現するか。
その鍵となるのが微妙な色気の表現力です。
今回は、モノクロを黒の濃淡のみで表現する
モノトーン印刷と、スミと特色2色の3版で表現する
トリプルトーン印刷、それぞれで同じ一枚の写真を
刷り出してみました。なめらかさ、奥行き感、
立体感など、仕上がりに歴然と現れる表現力の差を
眼を寄せてじっくりと見比べてみてください。
2014.12.01
初出:PAPER’S No.48 2014 冬号
網点を拡大することで、印刷の違いがはっきりと見えてくる。
スミ一色の網点が一定の間隔を空けて並列するモノトーンに対し、トリプルトーンは特色とスミが複雑に絡み合う。
その構造の違いが、そのまま表現力の緻密さの違いとなっている。
モノトーン
モノトーン
トリプルトーン
トリプルトーン
photo: 安永ケンタウロス(amanagroup)

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