紙をめぐる話|紙の研究室 No.24
抜き加工の極限
紙をどこまで緻密にカットできるか?
デジタル技術とファインペーパーの
掛け合わせから生まれる未知の現象をかたちにし、
紙の新しい可能性を探る試み「現象体」展。
「現象体 D:紙の細工」は、レーザーカットによる
紙の抜き加工の極限を検証した実験作品です。
2018.04.01
初出:PAPER'S No.56 2018 春号
デジタル技術とファインペーパーの
掛け合わせから生まれる未知の現象をかたちにし、
紙の新しい可能性を探る試み「現象体」展。
「現象体 D:紙の細工」は、レーザーカットによる
紙の抜き加工の極限を検証した実験作品です。
2018.04.01
初出:PAPER'S No.56 2018 春号
デジタル技術とファインペーパーの掛け合わせから生まれる未知の現象をかたちにし、紙の新しい可能性を探る試み「現象体」展。「現象体 D:紙の細工」は、レーザーカットによる紙の抜き加工の極限を検証した実験作品です。
 
レーザー光の照射で紙を抜くレーザーカットは、カッティングプロッターや金型を使用する抜き加工では難しい超微細な形を正確にカットできる技術。0.4mmの罫線からなる極細の格子が間断なく連なった紙は、まるで空気が形を成したかのような透明感を携えながら、触れると指先に無数の豊かな触感が伝わります。
 
加工を担当した株式会社ロッカの馬場将実さんが「細かさの限界に挑んだ」と話すこの細密な作品には、既存の紙らしさが消えることによって新たな紙の姿と未知の可能性が立ち現れていました。
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ガルバノヘッド方式
レーザー光を稼働ミラーに反射させ、ミラーの向きを細かく瞬時に変えて照射。ヘッドを動かすXYプロッター方式の約10倍の速度で加工できる。

使用機種
FLEXI 800/Sei s.p.a(ガルバノヘッド方式)

制作協力
株式会社 ロッカ


日本デザインセンター 三澤デザイン研究室

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使用紙
OK ACカード 白 四六判 T目 132kg

見本帖本店「現象体 無版×ファインペーパー」展
2017年8月4日|金|―9月29日|金|

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