レーザープリンタ出力
ここでは、レーザープリンタに適した紙の特徴や出力時の注意点のほか、実際に印刷したサンプルをご紹介します。
ご自身のプリンタでテストできるサンプルデータもご用意しています。
紙の選び方
プリンタで印刷する紙を選ぶ際は、まず使用する機器の印刷方式を確認することが大切です。
たとえば、家庭用の小型プリンタはインクジェット方式を採用していることが多く、レーザープリンタとは適した紙も変わります。
※インクジェットプリンタ出力について詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧お読みください。
レーザープリンタの出力に適した紙
平滑な紙
表面が凸凹した紙の場合、へこんだ部分に転写されたトナーに熱と圧力がうまく伝わらず、定着不良が起きる可能性があります。
平滑な紙や表面の凸凹が小さい紙の方が、印刷ムラやかすれのリスクが低くなります。
四六判110kg程度の紙
薄すぎると給紙がうまくいかず紙詰まりの原因となり、逆に厚すぎても給紙不良やトナーが十分に定着しない原因になります。
・導電性のある紙
レーザープリンタは電気を使用して印刷します。
導電性の高いアルミ蒸着紙を使用すると不具合が起きる恐れがあります。
例:オフメタル、ハイピカE2F
・熱に弱い紙(主に合成紙)
印刷時に200°C近い高温でトナーを定着させるため、熱に弱い紙は適していません。
融点の低いポリプロピレンなどが原料の合成紙は、プリンタ内部で溶けて変形する場合があります。
例:ユポシリーズ
※合成紙に印刷したい場合は、レーザーピーチなどのレーザープリンタ対応商品をご使用ください。
・インクジェット専用紙
インク受理層が熱によって変性し、機械に悪影響を及ぼす可能性があります。
例:IJリーブル、DEEPシリーズ
用紙選びの注意点
プリンタの機種やインク量、紙厚、連続給紙枚数、温度・湿度等の室内環境など、
さまざまな条件の組み合わせによってうまく出力できない場合があります。
ご使用の際は必ずテストプリントを行い、ご自身の責任の範囲でご利用ください。
厚紙に出力する際は手差しトレイを利用
出力適性をテストする
| ビオトープGA-FS コットンホワイト 四六判Y目 60kg |
レザック66 雪 四六判Y目 130kg |
ミニッツGA-FS プラチナホワイト 四六判Y目 100kg |
新だん紙 雪 四六判Y目 110kg |
ホワイトピーチケント-FS 四六判Y目 110kg |
テイクGA-FS 四六判Y目 112kg |
ヴァンヌーボV-FS スノーホワイト 四六判Y目 105kg |
スプレンダーラックス-FS プレミアムホワイト 700×1000mmT目 175kg |
ペルーラ スノーホワイト 四六判Y目 110kg |
クラシコトレーシング-FS 四六判Y目 90kg |
DEEP PVD1 波光 980×670mmY目 152.7kg |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出力 イメージ |
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| 特性 | スムースな風合いの紙 | 大きな凹凸がある紙 | 細かい凹凸がある紙 | しわがある紙 | 平滑で白い紙 | オフセット印刷向けの平滑な塗工紙 | オフセット印刷向けで風合いのある塗工紙 / ラフ・グロス® | 鏡面光沢のある紙 | パール調の紙 | トレーシングペーパー | 水性インクジェット用の塗工を施した紙 |
| 表現 | ★★★ | ★★ | ★★ | ★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ― |
| 備考 | 機種によってはトナーが定着しづらい可能性あり | 細かい溝に入ったトナーがうまく定着しない可能性あり | しわにトナーが定着しない | 印刷面の鏡面光沢の印象が弱まる | 印刷面のパール感が弱まる | 熱による反りが大きい | 出力不可 |
おすすめの銘柄
色紙
レストランやカフェのメニューなど、小ロットで文字中心の印刷を行う場合は、色紙へのレーザープリンタ出力がおすすめです。色紙やクラフト系のファインペーパーに印刷するだけで、お店の雰囲気に合った個性豊かなメニューを作成できます。
トレーシングペーパー
インクジェットプリンタで滲みやすいトレーシングペーパーは、レーザープリンタでの印刷がおすすめです。 結婚式のペーパーアイテムなど、透け感を活かした演出にも適しています。 ただし、薄手の用紙は紙詰まりの原因になるため避け、必ず手差しトレイから印刷してください。